＃３自己実現の４サイクル

自己実現に関しては、

自己実現の４サイクルで得られるもの

各自己実現の４サイクルで得られるものは異なります。

４つに取り組む＝自己実現に近づいた状態となります。
※目指している自己実現の形によって変わってくるため、「近づいた」と表現しています。

①『自己啓発』で得られるもの

目的確立

○目的確立
「何のために」が定まっていないとブレてしまいます。

行き先決定

○行き先決定（夢/目標を発見）
目的地のない旅は人生にハリを得られません。目的地があると８つの報酬を得られます。

「なぜ、目標がないといけないのか」についてです。息苦しくなる、めんどくさいと言われる方も少なくありません。別にわざわざ目標を立てなくても自然と達成しているでしょ。など様々な声があります。目標を持つ大きな利点は、「自信がつく」ことです。目標を立てて動いていると必ず障壁がやってきます。「今日はやりたくないな」「三日坊主」というのも大きな障壁です。この障壁を越える度に、自信ポイントのようなものが加算されていきます。YuMemoでは、毎日小さな成功を積み重ねることを大切にしています。それは、5分チャレンジです。たった5分でも大きな自信をつけていくことができます。

継続力/モチベーション/自信

○継続力/モチベーション/自信
これらはガソリンのような存在です。旅(目標に向かって進む)には「ガソリン」が必要です。切れてしまうと立ち止まってしまいます。

自己啓発ってなに？

自己啓発と聞くと悪い印象を持ちがちです。「どうせ読んだところで」ということを聞きます。確かに、自己啓発本を次から次へと読んでもあまり効果が出づらい印象です。しかし、これも使い方（戦略）の問題なのです。どう活用していくかによって生かすこともできます。冒頭でお伝えした通り、４つのサイクルとして自己啓発を認識すると効力を発揮してくれるでしょう。

②『自己分析』で得られるもの

【現在地の特定】じぶんカタログの完成/上書き

じぶんのことを「じぶん」が1番知らない

「じぶん」のことを「じぶん」が1番知らない

友達、身近な人、先輩から言われて、「確かに！」と気付くことが多いですよね。だからこそ、じぶんについて知る機会を意図的に作る必要があります。

　

【自己分析で見つかること】
○好き/強み/得意/才能/個性/目標/夢
○他者が喜ぶじぶん(＝才能）
○熱中できること
○強み

じぶんカタログ(カード/説明書)が完成！

下記のような『じぶんカード』と『じぶん説明書』が出来上がります。

定期的に振り返り、上書きをする

　一度作ったら完成ではありません。年に一度完成したじぶんカタログを振り返り、新しくなったものを上書きしていきます。５年前に書いた情報を自己実現に使用するとなると5年分の情報を一度に振り返るのは、時間もかかりますし、情報が不足する可能性もあります。

③『自己開発』で得られるもの

自己開発とは、「能力開発」とも言い換えられます。なりたい自分を実現するために、じぶん磨きをするでしょう。効果的な設計をして進んでいかなければ、いつの間にか目的地から遠い場所に居ることに気付いてしまうこともあります。

目標の達成

　「現在地」と「行き先(目的地)」が決まったらその距離を縮めていきます。その時に必要なのが「マネジメント（管理/設計）」です。実は、行き先が決まっていなくてもいつの間にか目的地が決まってたということもあります。100%ないといけないという訳ではありませんが、達成の精度を高めることはできます。

成長(能力UP)/リスキリング

本来能力開発とは、目的地に行く過程で自然と身に付いたというのが理想です。「○○力を高めるために□□をする」という目標の持ち方だとモチベーションが続きません。目標という言葉が嫌いになってしまう人は、おそらくこういった理由からです。YuMemoでは、カウンセリングをしながらモチベーションが下がりづらい楽しい目標設計を心掛けています。

④『自己表現』で得られるもの

得た知識や経験を自己実現に繋げるためには、高度なアウトプットが必要です。高度なアウトプットといっても皆さんが一度は経験しています。それは、他者還元です。ボランティアとかを想像してみて下さい。自分だけに還元するのでは、自身の欲望を満たすだけになってしまいます。そのため、他者に還元していくことで以下のものを得られます。

やり甲斐/生き甲斐/働き甲斐

じぶんの幸せのためだけに動いても幸せを感じられない

「何のために今生きてるんだろう」と無気力になる時がほぼやってきます。じぶんが得た個性や能力を他（社会）に発揮できて人生の充実を感じられます。

自己実現